よく言われる、女性がトレーニングすると筋肉が増えて体重が増えるんじゃない?って話とかありますよね?
そういう謎な理論で謎な結論で、トレーニングしないという女性が話したりするネタがあると思います。
そんな、謎神話について、今回は取り上げてみたいと思います。
嘘神話その1:筋力トレーニングは体重増加を引き起こすという話。
筋肉は脂肪よりも重いという古い格言を聞いたことはありますが、実際にはそうではありません。1キロの筋肉と1キロの脂肪はどちらも1キロです(笑)
ただ、1キロの筋肉は1キロの脂肪よりも少ないスペースを占めます。スリムになるということ。
そして、あなたが筋力トレーニングをしているとき、あなたの脂肪は筋肉に変わっていません。
脂肪は脂肪で、筋肉は筋肉です。なので、あなたの体は、筋肉の成長をサポートするトレーニング中に脂肪として蓄えられたエネルギーを使用されるだけです。
嘘神話その2:筋力トレーニングは男性的な体型になる。
あなたのトレーナーがあなたのために筋力トレーニングプログラムを開発するとき、あなたは最初にあなたの目標について話し合うために話をしたりします。
引き締まった腕、全体的にスリムダウンを求める為にトレーナーはあなたの目標に合った計画を作成します。ここまでは普通です。
ですが、こう思っている女性も少なくありません。
筋力トレーニングだけでは男性的な形を作りません。
女性的か、男性的かは、男性ホルモンと女性ホルモンのバランスで決まります。
だから、女性ホルモンが多い女性が男性の形にはなりません。
嘘神話その3:筋力トレーニングは怪我を引き起こす。
なんでこういう話になるのかさっぱりわかりませんが、正しいやり方で筋力トレーニングをする限り怪我には絶対になりません。
もし怪我を引き起こすとした場合は、無理な重さや負荷でトレーニングしたり、身体の構成メカニズムを理解せずに、無茶な方法でトレーニングしていたりするからです。
ちょっと余談ですが、例えば、パーソナルジムなどでトレーナーさんとトレーニングする場合において筋力トレーニングのトレーニング中に痛みや不快感を感じた場合は、トレーナーにすぐ伝えることが重要です。
どの程度の負荷で、どうなるのかをトレーナーに伝えれば、貴方にとっての最適な負荷をより精度の高い意識で気づけるというわけです。
というわけで、今回は女性がトレーニングで言われる嘘の神話トップ3を紹介しました。
ただしいトレーニングをしていれば、身体が太くなる事もありませんし、体重が増えることもありません。
そして、体型が男性っぽくなる事もありません。
怪我については、もはやトレーニングでは無いやり方だから起きるだけなんです。
というわけで、今回は、女性がトレーニングする際に、よく言われる嘘の神話TOP3でした。